2008年の所得税の確定申告の税務署での相談・申告の受付は2月18日(月)から開始されます。
今年のポイントは住宅ローン控除の制度変更。
手続きが必要になる人がそれを怠ると損をする内容なので、特に注意が必要です。
住宅ローン控除は、住宅ローンを利用して要件に当てはまるマイホームを買ったり増改築したりした人が対象となります。年末のローン残高の最大1%が所得税額から差し引かれるという制度です。
国の所得税から地方の住民税への「税源移譲」が行われ、ほとんどの人が昨年一月から所得税額が減って、六月からは住民税額が増えた。
サラリーマンの給与明細でもその傾向は顕著に現れています。
この影響で、年間の所得税額よりも住宅ローン控除ができる金額(住宅ローン控除可能額)の方が大きい人が出てきています。
この人たちは、所得税額からは住宅ローン控除可能額を控除しきれない。
そのため、1999年から2006年までにマイホームを得た、このよな状況に陥る人を救済するため、控除しきれなかった額を翌年度の住民税額から控除できるように制度が変更されています。
この対象となる方は、住んでいる市区町村の窓口に3月17日までに申告する必要があります。
サラリーマンの方については給与所得の源泉徴収票をチェックするとよいことになります。
摘要欄に「住宅借入金等特別控除可能額」が記載されていれば、住民税から控除される可能性があります。
制度変更が浸透しなければうっかりして忘れてしまう人も多くなりそうですね。
インターネット上で確定申告書を作って提出できるの「e−Tax」。国税庁が懸命に利用を呼び掛けています!
▼確定申告のホームページ
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/tokushu/index.html



